町民あて通知カスタマイズの提案(会計収納課)
町民あて通知カスタマイズの提案
アイデアの概要
LINEなどで町から受け取る情報について、町民がカスタマイズできるようにし、より必要な人に確実な情報提供を可能にする。
現状分析・課題
各町税について納期限が異なりわかりにくいため、納付忘れ等に対して対応事務が発生している。
解決の手段概要・その手法の導入理由
会計収納課では小山町LINEで各納期限前にメッセージ送付をしているが、LINEの配信数が多く新しい配信があると古いものを見逃したり、配信内容が多岐にわたるため自分に必要な情報か判別しにくかったりする難点がある。
問題を解決するため、町からの配信の受信について、「納税情報」等内容の選択可能にする機能やアプリを検討する。
期待される効果
町民からのメリットとして、納税者が自分に関係のある税目だけについて通知を受け取ることにより、納期限を確実に認識できる。
業務におけるメリットとして、町民が必要な情報を把握することで、問い合わせ対応の減少が期待できる。
懸念事項
税額や納付状況など、より詳しい情報を知りたい場合、現状では個人情報の取り扱いの都合上、オンラインで情報にアクセスできない。
その他記載事項
町民が欲しい通知内容について「税情報」だけでなく、「ごみの回収日」や「学校関係」「地域のイベント」など選択し、生活状況にあわせてカスタマイズできれば、個人のニーズに対応した情報発信が可能になる。
小山町職員アイデアソンについて
本アイデアは、令和4年度小山町DX 人材育成研修の一環として、参加者が考案したアイデアを公表するものです。その他のアイデアは、以下の一覧ページからご覧ください。