本町では、令和４年３月に策定した「小山町デジタル・トランスフォーメーション（DX）ガイドライン」の推進のため、担い手である町職員が必要な能力を身につけられるよう人材育成研修を実施します。

１ どんな研修を実施するの？

（１）研修目標

　ガイドラインでは、サービス向上と効率化の手段である「D＝デジタル」を活用した、常にユーザー中心の思考でサービスを改善するための「X＝変革」の推進により基本理念「デジタルで人と地域が〈つながる〉まち 小山町」の実現を目指しています。
　本研修では、この推進に必要な能力を習得することで、DXに積極的にチャレンジできる人材の育成を目標とします。

（２）研修内容

・デジタルを町の既存サービスに活用するための課題抽出や事例学習
・ユーザー（町民等）のニーズに沿ったサービスを設計するための「サービスデザイン」や「カスタマージャーニー」の学習、それに基づく企画の作成
・「デジタルの日」に合わせた研修成果の発信　　など

（３）対象者

小山町行政改革推進本部会幹事会幹事　２４名
（各所属から１名を、DXに関する幹事会の幹事として選任し、DXの推進に取り組んでいます。）

（４）講師

トランス・コスモス株式会社　公共政策本部
・公共DX推進部　部長　清水 久仁彦　氏
・公民連携部　エグゼクティブマネージャー　太田 智士　氏

※令和４年３月に、町では、トランス・コスモス株式会社と相互に密接な連携を図り、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、「小山町DXガイドライン」の基本理念である“デジタルで人と地域が〈つながる〉まち　小山町”の実現に資することを目的に協定を締結しています。

（４）実施予定

８月から１０月にかけて、全７回（各回２時間）の開催を予定しています。

２ 各研修回の様子

研修終了後に随時、記事を作成していきます！
ご期待ください。

（筆者　企画政策課　西野）