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観光情報をクラウドで一元化し、みんなで見える化!(観光スポーツ交流課)

1 検討テーマ

観光施設等の情報をみんなで一元化

【概要】

観光パンフレットっていっぱいあってどれを見たらいいんだろうと迷ってしまったりすることありますよね。
観光施設や登山道が災害にあったり工事をしているって聞いたことあるけど現状どうなんだろうと思ったことありませんか。

どれを見ようかしら…
工事の状況はどんなだろう…

そんなモヤモヤを少しでも解消できたらと思い、観光施設(富士山・箱根トイレル・桜の開花状況等)の情報をクラウド化し、最新の状況の見える化を行えたらいいなと考えました。

【現状分析・課題】

・町の観光施設や観光資源は様々あるが、担当課職員でも主担当・副担当以外の職員は実際の現場の様子や状況等が把握しきれていない部分がある。
・管理委託している箇所などは、紙ベースで月報などにより情報の共有があるが、最新の情報を把握できていないこともあり、問い合わせがあった際に適切に答えられない。
・様々なスポットの管理などを様々な団体等に管理委託しているが、情報のレベル感に差が出てくる。

【解決手段の概要説明・その他(サービス)の導入理由】

・情報を一つのクラウド上で管理をする。
・オンラインで情報をアップデートできるようにし、行政側だけでなく管理委託を受けているものなども情報更新可能にする。
・一般の方も写真などと合わせtwitterのような形で投稿できる仕様にする。
・地図データと連動させることにより、工事している箇所や桜のエリアごとの開花状況等の特定を可能とする。

【期待される効果】

・誰でも最新の状況等を把握、確認することができる。
・情報の共有をリアルタイムで行うことができる。
・地図データなどを用いることにより、場所と現状の両方が一目で確認できる。

2 小山町職員アイデアソンについて

 本アイデアは、令和4年度小山町DX 人材育成研修の一環として、参加者が考案したアイデアを公表するものです。その他のアイデアは、以下の一覧ページからご覧ください。