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業務効率化のDXアイデア

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小山町では、令和4年度小山町DX 人材育成研修の一環として、参加者が考案したアイデアを公表しています。このマガジンでは、業務効率化のDXアイデアをまとめています。
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#業務効率化のDX

観光情報をクラウドで一元化し、みんなで見える化!(観光スポーツ交流課)

1 検討テーマ観光施設等の情報をみんなで一元化 【概要】 観光パンフレットっていっぱいあってどれを見たらいいんだろうと迷ってしまったりすることありますよね。 観光施設や登山道が災害にあったり工事をしているって聞いたことあるけど現状どうなんだろうと思ったことありませんか。 そんなモヤモヤを少しでも解消できたらと思い、観光施設(富士山・箱根トイレル・桜の開花状況等)の情報をクラウド化し、最新の状況の見える化を行えたらいいなと考えました。 【現状分析・課題】 ・町の観光施

フレイル判定ツールの導入(福祉長寿課)

(1)概要  現在、手入力で作業しているフレイル判定の入力作業短縮、タイムリーに結果返却することで行動変容を促すことができるよう、フレイル判定ツールの導入を進めたい。 (2)現状分析・課題  高齢化に伴い医療費、介護給付費等の社会保障費の増大が喫緊の課題となっている。本町におていも、令和2年度の後期高齢者の男性医療費(1人当たり88万円/年)が県平均(1人当たり85万円/年)より多い。また、介護給付費では、男性(1人当たり約200万円/年)は県平均(1人当たり約180万

空き家管理台帳のスマート化(人口政策推進課)

1 空き家管理台帳のスマート化 あなたの住んでいる近くに放置された「空き家」を見かけませんか?  普段はなんとなく見かけるだけの空き家ですが、静岡県内の空き家は約28万戸あります。  少子高齢化などに伴い、所有者不明や相続放棄などにより今後も増加することが見込まれます。  空き家の増加は、町の防犯性、防災性の低下や景観上の問題が生じるとともに、住む人がいなくなれば、地域コミュニティの衰退を招くことも考えられます。  町は町民から寄せられる空き家の情報をもとに空き家所有者さん

学校における転校・転入連絡のデジタル化(学校教育課)

1 学校における転校・転入連絡のデジタル化(1)アイデアの概要 保護者からの転校・転入情報の連絡手段を電話による連絡方法から、Logoフォーム(※電子申請フォーム作成プラットフォームのこと)を活用した連絡方法にすることで、利便性の向上及び担当者事務負担の軽減を図る。 (2)現状分析・課題 ・学校からの転校・転入の連絡は、保護者から教育委員会へ連絡があったり、在籍している学校から連絡があったりと統一されておらず、場合によっては両者から連絡があるなど重複連絡となり、非効率

職員へのSurface端末の配布導入(こども未来課)

1 職員へのSurface端末の配布導入(1)概要  オンラインでの会議や研修の機会が増え、PC端末を使用する機会も増えた。そこで、Surface端末を導入し、併せてペーパーレス化を推進する。 (2)現状分析・課題 ● オンライン会議等に対応しているPCに限りがある。 ● 対応PCも、基幹系・情報系に繋がっていないため、その場で情報の共有   ができない。 ● 自分及び課内のスケジュールが確認できず、次回打合せ等の日程調整が再度必要になる。 ● 会議の際、ファイルや紙資

水道メーター管理の電子化からスマートメーター導入について(上下水道課)

1、水道メーター管理の電子化からスマートメーター導入について(1)アイデアの概要  検針員に属人化している水道メーターにかかる情報を、可視化・デジタル化することで職員の利活用や業務の効率化を図る。また、スマートメーターを導入することで、検針困難個所を含め水道メーターの検針が不要となる。 (2)現状分析 ① 水道メーターの設置状況及び設置位置は、休止の検針、メーターの検満交換や配水管布設替えに伴う引直し工事等の業務に利用するため、把握しておかなければならない情報である。し

災害対応のDX化(危機管理局)

1 災害対応のDX化(1)アイデアの概要 災害発生の避難所運営や災害箇所の把握・対応をAIやIoTを用いてデジタル化をすることで、避難所の運営、避難者及び対応職員等の負担軽減につながり、災害に強い町づくりを実現する。 (2)現状分析・課題 ①避難所運営について、主に受付・名簿作成・避難者の振り分け・本部への報告・物資伝達に時間がかかり負担となっている。 ②災害発生箇所の把握と初動対応がアナログ対応で職員の負担となっている。 (3)解決手段の概要説明・手法(サービスの